この投稿は、フライト回数が20回越えにも関わらず、両足で立つパラモーター・ランディングができないため、複数のアプローチを解説するもの。
続きを読む→以前のブログ「フライト中のエンジンストップ」でいきさつを報告したが、エンストの原因については追ってということにしたままになっていました。ラッキーセブンの真逆の体験だった7回目のフライトがあまりにショッキングだったというこ…
続きを読む→10回目くらいまでのフライトは、とにかく無難なテイクオフとランディングが主な目的でした。それだけでも荷に余るほどの重みが心に圧し掛かるのです。しかし、ここ数回、特にコロナ禍が原因で久し振りのフライトについて、その貴重な時…
続きを読む→長いコロナ禍の緊急事態宣言が続き、4か月もの間パラモーターによるフライトを自粛していました。まだ、11回しか飛んだことのないホヤホヤの初心者が、これだけ長く飛ばないでいるとどうなることかと心配していました。同じスクールで…
続きを読む→エンジンを背負い、始動した状態でグライダーを立ち上げるのは、エンジンを背負わずに練習用のハーネスだけで立ち上げるのとは、想像もつかないほどの違いがある。 2、3mの風で立ち上げを練習すると、グライダーは比較的容易に頭上ま…
続きを読む→トルクの影響は無視できない、らしい!。文化社会系の自分にはいまいちピンとこないが、Goo国語辞書によるとトルク(torque)とは「回転している物体の回転軸の周りに働く力のモーメント。ねじりモーメント。」とある。パラモー…
続きを読む→フライト中のエンジンストップという、私のような初心者にはショッキングな報告をしなければなりません。 実は、先月のことです。7回目のフライトでした。エンジンも快調で、テイクオフも難なくこなし、当日の目標である高度を300m…
続きを読む→テイクオフにあたって、どの程度スロットルを握りしめればいいのか、ずっと不明だった。その都度、かつてのフルスロットルによる反転トルクの悪夢も思い出される。 エンジンの推力を感じるためには、スクールなどに用意されているぶら下…
続きを読む→画面の左奥に吹き流しが見えていると思います。この角度からすると風速3m/s~3.5m/sあたりでしょう。好条件のもとでの立ち上げ練習ということで、まず、基本中の基本であるグライダーのセットについて見てみましょう。 グライ…
続きを読む→小林 明
Akira Kobayashi
About the Author
1953年、広島県比婆郡(現庄原市)に生まれました。趣味は、映画鑑賞、パラモーター、セスナの操縦(免許はシンガポール大使館在勤中に取得)、スキー、居合道(全日本居合道連盟五段)等です。本職は明治大学で留学や国際教育について教えています。多様な海外留学・活動プログラムを企画実施したり、学生にアドバイスすることも大切なことです。